ウェビナー(webinar)開催方法
ウェビナー(webinar)とは、インターネット上で配信を行うセミナーのことです。
Web Seminarの略語です。
オンデマンド型のウェビナーでしたら、ホームページを開設する程度のスキルがあれば比較的簡単に行うことができますので、ここにそのやり方を書いてみたいと思います。
用意するもの
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パソコン
ICレコーダー(もしくはパソコン入力用マイクと録音ソフトウェア)
or デジタルビデオカメラ等(映像配信を行いたい場合)
ホームページスペース、youtubeのアカウントなど
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セミナーのテキスト(レジュメ)を作る
箇条書き程度のものでも構わないので、用意するとセミナーを閲覧する人が飽きずにすみますし、要点もわかりやすいと思います。
セミナーを録音(録画する)
ICレコーダーやデジタルビデオカメラに向かって、セミナーを行います。
ICレコーダーがない場合には、パソコン上で録音するためのソフトウェアもありますので、マイクを接続して、それで録音する手もあります。
レジュメおよびセミナー音声(映像)を公開スペースにアップロードする
ホームページをつくったことがないと少し戸惑うかもしれませんが、その場合には少し詳しい人に聞くなどするといいと思います。
レジュメは幅広い環境の人に閲覧してもらえるように、PDFファイルなどにするといいでしょう。
日本ではブロードバンド化が進んでいますが、それでもひとつの映像の長さは5〜10分程度までにおさめたほうがいいように思います。
それ以上の長さになってしまう場合には、映像ファイルをいくつかに分けるなどする工夫が必要かも知れません。
長めのセミナーは、映像なしで『音声 + レジュメ』で行うのがいいようにも思います。
ウェビナーを告知する
公開したものを見てもらえるように、ブログなどの媒体で、自分のウェビナーを告知します。
ごくシンプルに書くと、デジカメの録画機能などを使って何かしらの説明をする様子を撮り、それをyoutubeにアップロードして公開すれば、それもウェビナーのひとつと言えるかも知れません。
ウェビナーにより、どのような反応があるのかはそれぞれだと思います。
やってみるのが一番なのではないでしょうか。
ご関心があればぜひトライしてみてください。