受験勉強法【やる気・集中力を維持しながらやっていくための方法】
受験勉強法 やる気・集中力を高めるコツの続きです。
その1はこちらのページに記載してあります。
⇒受験勉強 やる気・集中力を高めるコツ
受験勉強 やる気・集中力を出す方法(その2)
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時間帯別に科目を変えてみる
私の場合には、朝少し早起きして数学の問題を解いたり、夜寝る前、ベッドの上で日本史・世界史などの暗記物をこなすといったことをやっていました。
どの時間にはどの教科の勉強が向いているかというのは、ノウハウ本などで書いてあると思います。
人によってリズムが違ったりすると思うので、必ずしもその通りにする必要はなく、実際にやってみて、自分が一番効率がいいと感じるやり方をしていけばいいでしょう。
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得意分野から伸ばしていく
全体的に成績を上げていこうとするのではなく、まず得意科目を伸ばしていくようにします。
補完的に他の科目の成績も上げていくような感覚でいいかも知れません。
得意科目で自信をつけながら、他の科目も頑張っていって、点数を稼いでいくようにするのです。
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仲間の話にまどわされ過ぎない
就職活動における大学生同士の情報にも似たようなところがありますが、受験勉強を行っている当事者同士の情報には、不確かなものも含まれています。
2割程度はプラスになる情報もありますが、残り8割はガセネタ、もしくは自分とは相性の合わないものだと考えておくくらいで調度いいのかも知れません。
ノウハウが知りたかったら、本を探してみるといいと思います。
もちろん本のなかにも間違った情報や自分に合わないやり方もあります。
ただ、受験生の話よりは確かな割合が高いと思うので、ノウハウはそれらも含めて得るようにするといいのではないでしょうか。
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オーディオ教材も活用する
私が中学、高校の頃にはipodやmpプレーヤーはありませんでしたが、いまは本当にコンパクトで持ち運びも便利なツールが増えていますね。
そういうものに、予備校の先生の講義セミナーなどを入れて、休み時間等で暇なときなどに聴くようにするのもいいかも知れません。
参考書や教科書を開くのは億劫といったときにも、気分転換を兼ねて聴いてみるのもいいでしょう。
ただ、歩きながらであるとか、自転車に乗りながらは、周りの音が聞こえづらくなったりして危ないこともあるので、やめたほうがいいかも知れません。
健闘を祈ります。